エリアA(三重大学):【午後】観察実験講座⑦を行いました

8月31日エリアAの午後の部では、観察実験講座「ピアノの”ド”とギターの”ド”の違いってなに?」が行われました。

講師の先生は三重大学工学部物理工学科の小林正先生でした。そのほかに教育学部の後藤太一郎もいらっしゃいました。

講座では「ピアノの”ド”とギターの”ド”の違い」を題材に、コンピュータのMathematicaというソフトウェアを用いて数式をグラフで表し、視覚的に現象を理解しようというものでした。

「正弦波のド」と「矩形波のド」を実際に聞き、音色の違いを感じることや、段ボール箱スピーカーや人間マイクの実演なども、受講生は熱心に取り組んでいました。

明日から9月です。外は涼しくなってきましたが、身体に気をつけて、元気に過ごしましょう。