11月7日(日)皇學館大学にて、観察実験講座「郷土の石と化石」が行われました。講座は二村先生に講師をしていただきました。
いろいな種類の石を観察して、受講生は自分たちで石の分類分けを行いました。石の粒の大きさや触り心地など、それぞれの違いを細かく観察しました。
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その次に、近畿地方の白地質図を作成しました。色塗りをするなかで、岩石には陸由来、海由来のものがあると学びました。
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石灰岩を削ってフズリナの観察を行いました。受講生は、今から3億5000万年前に生きていたフズリナを興味深く観察していました。
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教科書で見るだけでなく、実際に触れて観察することで、石や化石の特徴をより詳しく知ることができましたね。