エリアE(四日市大学):観察実験講座「環境に対する土の働き」を行いました

6月10日(土)、四日市大学にて観察実験講座「環境に対する土の働き」が行われました。担当講師は四日市大学環境情報学部の廣住豊一先生です。

今年度のエリアEの受講生は3名で、本日が最初の対面講座でした。すでにオンラインで交流していますが、最初はみんな緊張気味だったようです。

今回は、土がもつ緩衝作用について実験で調べ、自然環境の中で土のはたらきと考えることが目的です。土にはどのような性質があるか、最初はみんなで考えました。

今日の実験は、大学内の田んぼの土と砂に酸性とアルカリ性の水溶液を一定量ずつ加えて、pHの変化を記録しました。最初は、土と砂に触れて、その違いを確認しました。手触りの違いがどのような性質を反映しているのか考えました。

実験は一人ずつで行いました。ガラス器具やピペッターの使い方に馴れ、pHの変化を測定することで化学実験を楽しんでいました。

土と砂の水溶液に塩酸や水酸化ナトリウムを加える操作が多かったですが、予定した操作を全員が完了しました。土ではpHの変化が小さかったことから、土の緩衝作用を知ることができました。土(0.002mm以下)と砂(0.02〜2mm)では緩衝作用が大きく違うことが実験でわかり、土壌によるpHの緩衝作用を学ぶことができました。