2018年度(過去)の講義内容・日程のページです。
エリアA:三重大学 鈴鹿高等専門学校 鈴鹿医療科学大学
月日 | 曜日 | プログラム・分野 | 講義題目 | 内容 | 担当 | |
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1 | 7月28日 | 土 | 開講式 | プログラム概要
コミュニケーション |
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2 | 8月4日 | 土 | 探究活動講座①
(午前) |
課題設定と科学的手法 | 研究テーマをどのように決めて、準備を進めるかについて解説した上で、個人の自由研究をチェックする | 平山大輔 |
観察実験講座①
(午後) |
熱エネルギーを体感しよう | 運動エネルギーを熱エネルギーに変換する実験を通して、エネルギーの大切さを体験的に学ぶ | 松本金矢 | |||
3 | 8月7日 | 火 | 探究活動講座②
(午前) |
研究計画と研究の進め方 | データの収集と分析方法について解説した上で、個人の自由研究をチェックする | 平山大輔 |
観察実験講座②
(午後) |
甲殻類の感覚と行動 | ザリガニやミジンコなどの甲殻類を用いて、水生無脊椎動物の行動を探る | 後藤太一郎 | |||
4 | 8月11日 | 土 | 観察実験講座③
(午前) |
発酵食品を科学する | 発酵の過程における微生物の役割、発酵の過程で起こる反応を知ることを通して、発酵食品のおいしさや機能性の秘密を探る | 磯部由香 |
観察実験講座④
(午後) |
ミクロ蛍光体:なぜ光る?どう観察する? | 蛍光とは何かを理解し、この現象を顕微鏡で観察して、何故この様な事が起こるのかを考える | 八尾浩史 | |||
5 | 8月18日 | 土 | 観察実験講座⑤(午前) | キミを変える気象力~異常気象の不思議を知るってワクワクするぞ~ | 地球にやさしい人になるために、地球の不思議と気象の謎を考える | 立花義裕 |
観察実験講座⑥(午後) | 浮力と重心 | 浮力に関する実験を通じて、浮力と重心の関係について考える | 阿部幸夫 | |||
6 | 8月21日 | 火 | 探究活動講座③
(午前) |
研究成果のまとめ方(1) | 研究発表の方法とその基本形について解説する自由研究の進捗に応じて、具体的にサポートを行う | 平山大輔 |
プレゼンテーション講座
①(午後) |
研究成果のまとめ方 | 研究発表の方法とその基本形について解説する | 後藤太一郎
中川朋美 |
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7 | 8月25日 | 土 | 観察実験講座⑦(午前) | かたまる不思議 | 身近な食べ物がかたまる謎を解き明かす | 平島円 |
観察実験講座⑧(午後) | 魚の感覚器を観察する・理解する | 魚の感覚器を解剖し哺乳動物との違いや共通性を見出し、その理由を考える | 宮崎多恵子 | |||
8 | 8月28日 | 火 | 探究活動講座④
(午前) |
個人研究のサポート | 自由研究の進捗に応じて、具体的にサポートを行う | 平山大輔他 |
観察実験講座⑨
(午後) |
太陽のエネルギーを調べてみよう | 太陽からやってくる光の測定を行うことで、太陽が放射するエネルギーやその発生機構についての理解を深める | 伊藤信成 | |||
9 | 9月1日 | 土 | 観察実験講座⑩ | シミュレーションで見て学ぶ物理 | シミュレーションソフトを用いてパソコン上で実験を行うことで、身の回りの物理現象の原理について理解を深める | 國仲寛人 |
10 | 9月8日 | 土 | 観察実験講座⑪ | コンピュータを使って画像中の物体の位置を知る | コンピュータを使って画像や動画を処理することで、画像中に写っている物体の位置や形を推定する技術を紹介し、演習により原理の理解を深める | 鈴木 秀智 |
11 | 9月22日 | 土 | 観察実験講座⑫ | 電気モーターの仕組みを学んで体験してみよう | 電気モーターを身近にあるもので実際に作って動かす実験を行い、電気モーターの仕組みや私たちの生活における利用を学ぶ | 眞田 耕輔 |
12 | 10月13日 | 土 | 観察実験講座⑬ | 光文化を変えたLED | 工作と講義で、LED照明などの私たちの周りの光りについて考える | 三宅秀人 |
13 | 10月21日 | 日 | 科学イベント | 三重高校科学オリンピック | ||
14 | 10月27日 | 土 | 観察実験講座⑭ | 磁石とコイルで電気を作ろう | 発電の原理について、データロガーを用いた計測実験を行い、理解を深める | 牧原義一 |
15 | 11月3・4日 | 土・日 | 科学イベント | 科学の祭典 | ||
16 | 11月24日 | 土 | 観察実験講座⑮ | 心臓はどのように動いているのか | 心臓の動きをコントロールする仕組みを考える | 西村有平 |
17 | 12月8日 | 土 | 観察実験講座⑯ | イルカのからだのしくみ | 一生を水中で生活するイルカ。私たちと同じ哺乳類でありながら、どのようなからだをもってそれを可能にしているかを考える | 吉岡 基 |
18 | 12月22日 | 土 | 観察実験講座⑰ | 酵素のはたらき | ヒトが食べたものが、体内で消化されるしくみを考えます | 苅田修一 |
19 | 1月12日 | 土 | 観察実験講座⑱ | 反射神経を鍛えて,棒の逆さ立てに挑戦 | 傘立てや皿回しなどバランスを取る遊びを通して、反射神経とこれらの運動の間の関係の力学的考察を行う | 小竹茂夫 |
20 | 1月26日 | 土 | 観察実験講座⑲ | ミクロな分子の世界に挑もう | 分子構造の成り立ちについて学び、分子の形を考える | 若林成知 |
21 | 2月2日 | 土 | 科学イベント | 津高校SSH | ||
22 | 2月9日 | 土 | 科学イベント | 三重生物研究発表会 | ||
23 | 2月23日 | 土 | 観察実験講座⑳ | 金属チタンを加工したクラフト作製 | チタン板に形状加工や着色を行い、オリジナル作品を作製する | 万谷義和 |
24 | 3月9日 | 土 | プレゼンテーション講座② | 発表方法 | 成果発表会における発表の仕方について解説し、個人の自由研究について指導する | |
25 | 3月23日 | 土 | 報告会 |
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エリアB:三重大学伊賀研究拠点
月日 | 曜日 | 分野 | 講義題目 | 内容 | 担当 | |
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1 | 7月28日 | 土 | 開講式 | プログラム概要
コミュニケーション |
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2 | 8月4日 | 土 | 観察実験講座
生命分野 |
生命の探求 | 生命科学・発生工学 | 山本好男 |
3 | 8月11日 | 土 | 観察実験講座
生命分野 |
発生と分化 | 発生と分化・DNAと遺伝 | 山本好男 |
4 | 8月18日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
環境科学 | 環境中物質の測定 | 紀平征希 |
5 | 8月25日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
周期律表 | 物質の化学 | 荒木利芳 |
6 | 9月1日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
化学命名法 | 化学命名法 | 荒木利芳 |
7 | 9月8日 | 土 | 探求活動講座
生命分野 |
生命探求 | 命、物質代謝 | 山本好男 |
8 | 9月22日 | 土 | 観察実験講座
エネルギー分野 |
核エネルギー | 核エネルギーの利用 | 山本好男 |
9 | 10月13日 | 土 | 観察実験講座
エネルギー分野 |
物理学の応用 | 次世代エネルギー | 加藤貴也 |
10 | 10月27日 | 土 | 観察実験講座
生命分野 |
生態学 | 生態学・進化 | 名田和義 |
11 | 11月3・4日 | 土・日 | 科学イベント
(午前・午後) |
科学イベント | 科学の祭典 | |
12 | 11月24日 | 土 | 観察実験講座
地球科学分野
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宇宙と太陽系 | 宇宙、太陽系。地球の位置 | 酒井俊典 |
13 | 12月8日 | 土 | 探求活動講座
地球科学分野 |
地球の歴史 | 太陽系を知るための科学的手法 | 酒井俊典 |
14 | 12月22日 | 土 | プレゼンテーション講座 | プレゼン法、PPT入門 | 発表方法、研究成果のまとめ方 | 紀平征希 |
15 | 12月26日 | 水 | 観察実験講座
エネルギー分野 |
電気と磁気 | 電気と磁気 | 元垣内敦司 |
16 | 1月12日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
食品化学 | 栄養素の消化と吸収 | 久松 眞 |
17 | 1月26日 | 土 | 探究活動講座
物質分野 |
食品分析 | 食品分析 | 紀平征希 |
18 | 2月9日 | 土 | 観察実験講座
技術・情報 |
プログラミング・科学工作(1) | プログラミング・簡単な工作 | 加藤 進 |
19 | 2月23日 | 土 | 観察実験講座
技術・情報 |
プログラミング・科学工作(2) | 簡単な電子工学 | 加藤 進 |
20 | 3月9日 | 土 | プレゼンテーション講座 | 研究成果まとめ | 研究成果のプレゼン準備 | 紀平・山本 |
21 | 3月23日 | 土 | 報告会 | 報告会(伊賀) | 全員 |
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エリアC:三重大学東紀州教育学舎
月日 | 曜日 | 分野 | 講義題目 | 内容 | 担当 | |
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1 | 7月28日 | 土 | 開講式 | テレビ会議 | プログラム概要
コミュニケーション |
市川俊輔 |
2 | 8月6日 | 月 | 探究活動講座
①② |
テレビ会議 | 市川俊輔 | |
3 | 8月21日 | 火 | プレゼンテーション
講座①(午前) |
テレビ会議 | 市川俊輔 | |
4 | 9月17日 | 月 | 観察実験講座
生命分野 |
東紀州の生物(動植物) | 身近な生物を題材に、調査研究につなげる方法について学ぶ | 宮本秀男 |
5 | 9月22日 | 土 | 観察実験
地球科学分野 |
郷土の石と化石 | 石や化石から地球の歴史のメッセージを読み取る | 二村直司 |
6 | 10月13日 | 土 | 観察実験講座
エネルギー分野 |
様々な力について実験から考える | 重力と浮力を中心に、その関係性について考察する。 | 榎本和能 |
7 | 10月20日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
身近な水の水質を調べる | 飲み水、川の水、田んぼの水など、身の回りにある水の水質を調べ、なぜそのような水質になるのかを考える | 宮岡邦任 |
8 | 10月27日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
実験を中心とした生活の中の化学の不思議さ | 食品に関する科学について、実験を交えて楽しく考察する | 大森雅彦 |
9 | 11月10日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
金属の性質について、その仕組みを探る | 電気が流れることを通して、電気の性質や仕組みについて考える。 | 柳澤進 |
10 | 11月24日 | 土 | 観察実験講座
生命分野 |
紀伊半島の生物多様性 | 昆虫や植物の採集・観察を行い、それぞれの生物の環境への適応について考察する | 平山大輔 |
11 | 12月8日 | 土 | 観察実験講座
技術分野 |
科学とものづくり | ものづくりを通して、科学の面白さ・不思議さを体験する | 二村直司 |
12 | 12月22日 | 土 | 観察実験講座
地球科学分野 |
太陽を調べよう | 太陽がどんな物質でできているのか、太陽に行かなくても調べる方法がないか考えます。 | 伊藤信成 |
13 | 1月12日 | 土 | 観察実験講座
物質分野 |
地震と建物 | 地震のゆれの種類を学び、地震に強い家や弱い家の特徴を実験で学ぶ | 川口淳 |
14 | 1月26日 | 土 | 観察実験講座
地球科学分野 |
二枚貝の進化と多様性を考える | 化石および現生二枚貝標本の観察を行う | 栗原行人 |
15 | 2月9日 | 土 | 観察実験講座 | 東紀州の夜空の様子を調べよう | 東紀州は日本の中でも星がたくさん見える場所です。いったいどれくらい見えるか調べてみましょう。 | 伊藤信成 |
16 | 2月23日 | 観察実験講座
物質分野 |
森林資源からのアロマオイル抽出 | 蒸留によるアロマオイル抽出、構成成分についての考察、森林資源の価値についての議論 | 市川俊輔 | |
17 | 3月23日 | 土 | 報告会 | 報告会(東紀州) |
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エリアD:皇學館大学
月日 | 曜日 | プログラム・分野 | 講義題目 | 内容 | 担当 | |
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1 | 7月28日 | 土 | 開講式 | プログラム概要
コミュニケーション |
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2 | 7月29日 | 日 | 探究活動講座①
(午前) 観察実験講座① (午後) |
昆虫の体のしくみ | 寄生蜂の生活史とアワヨトウ幼虫の内部構造や寄生蜂が寄生したアワヨトウ幼虫内部の観察を行う。 | 中松豊 |
3 | 7月30日 | 月 | 観察実験講座②
(午後) |
昆虫の免疫のしくみ | 昆虫の血球の観察と血球による食作用、包囲化作用、ノジュール形成を観察し昆虫の免疫について学ぶ。 | 中松豊 |
4 | 8月12日 | 日 | 科学イベント | MieMu昆虫ワークショップ(三重県立総合博物館) | 三重県立博物館で昆虫の内部構造や免疫について観察・実験する。 | 中松豊・皇學館大学生物学ゼミ |
5 | 8月15日 | 水 | 探究活動講座②
(午前) 観察実験講座③ (午後) |
たった四文字のヒトの設計図Ⅰ | 分子生物学に関する最先端の講義、DNAやRNAに関する実験を行う。 | 中松豊
田中利治 |
6 | 8月16日 | 木 | 観察実験講座④
(午前) |
たった四文字のヒトの設計図Ⅱ | 分子生物学に関する最先端の講義、DNAやRNAに関する実験を行う。 | 田中利治 |
7 | 8月24日 | 金 | 観察実験講座⑤ | ヒトの感覚の不思議 | 分子生物学に関する最先端の講義、DNAやRNAに関する実験を行う。 | 川口実 |
8 | 8月27日 | 月 | プレゼンテーション講座①(午前) | 中松豊 | ||
9 | 9月8日 | 土 | 観察実験講座⑥ | プログラミングで正多角形の性質を観よう | 変数を用いたプログラムを作成し、変数にいろいろな数値を入力して、正多角形について発展的深究をする。 | 杉野裕子 |
10 | 9月22日 | 土 | 観察実験講座⑦ | ドライアイスの楽しい世界Ⅰ | ドライアイスの表面からは成分である二酸化炭素が激しく昇華している。この特性を利用して物質の三態について、種々の器具を用いて固体、液体、気体と状態変化を観察する。 | 勢力稔 |
11 | 9月29日 | 土 | プレゼンテーション講座②(午前)
観察実験講座⑧(午後) |
ドライアイスの楽しい世界Ⅱ | 物質の燃焼には酸素が必要であるが、ドライアイスを用いて酸素が十分存在しない状態でマグネシウムを燃焼させ、酸化還元反応が起こる状態を観察する。 | 中松豊
勢力稔 |
12 | 10月14日 | 日 | 観察実験講座⑨ | 神経系とからだの動き | ヒトのからだがどのようにコントロールされているのかについて観察、体験する。 | 小木曽一之 |
13 | 10月20日 | 土 | 科学イベント | e-おいず体験スタディ | ||
14 | 11月10日 | 土 | 観察実験講座⑩ | 変化する食材のしくみを知ろう | 別の食材との出会いや熱による変化を、実際に実験を通して感じ取り、なぜそのような変化が起きるのかについて理解を深める。 | 駒田聡子 |
15 | 11月17日 | 土 | 観察実験講座⑪ | 生物に見られる神経系の観察 | 進化の元の生き物から、先の生き物までの神経系の実際を観察する。 | 川口実 |
16 | 11月24日 | 土 | 観察実験講座⑫ | 身体活動とエネルギー消費 | エネルギー消費量を推算する酸素摂取量を計測し,エネルギー代謝のメカニズムについて学ぶ。 | 片山靖富 |
17 | 12月15日 | 土 | 観察実験講座⑬ | 大気圧について学ぼう | 身近な実験を通して、大気圧、水圧、浮力について理解を深める。 | 上島章弘 |
18 | 12月16日 | 日 | 観察実験講座⑭ | 筋、腱、結合組織とからだの動き | ヒトの動きが筋、腱、結合組織によってどのように生み出されるのかについて、観察、体験する。 | 小木曽一之 |
19 | 12月29日 | 土 | 観察実験講座⑮ | 味の不思議に気づこう | 食材と食材の出会いにより味が変化する不思議、調理による味の変化、なぜ野菜嫌いが多いかについて味の側面から探求する。 | 駒田聡子 |
20 | 1月12日 | 土 | 科学イベント | 生物教育学会(愛知教育大学) | ||
21 | 1月26日 | 土 | 観察実験講座⑯ | 健康情報リテラシーを養おう | 疫学の基本を学び,科学的根拠に基づいた正しい健康情報であるかどうかを判断できる能力(健康情報リテラシー)を養おう。 | 片山靖富 |
22 | 2月17日 | 日 | 科学イベント | 皇學館大学研究集会 | 三重県立伊勢高等学校、皇學館高等学校、三重高等学校、三重県内の小・中学校の先生方による、各学校での理科に関する取り組みの発表 | |
23 | 3月16日 | 土 | プレゼンテーション講座③ | 中松豊 | ||
24 | 3月23日 | 土 | 報告会 |
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科学イベント等
1 | 科学の祭典 | 三重大学大会 | 11月3、4日 |
2 | 科学の祭典 | 紀北大会 | 11月10日 |
3 | 科学の祭典 | 名張大会 | 10月27日 |
4 | 科学の祭典 | 亀山大会 | 11月10日 |
5 | リフレッシュ理科 | 三重大学 | 8月25日 |
6 | サイエンスアカデミー | 熊野少年自然の家 | 1月12日 |
7 | チャレンジ科学教室 | 熊野市文化交流センター | 11月18日、2月2日 |