9月14日の午後は観察実験講座⑦「プログラミングで正多角形の性質を観よう」が行われました。講座を担当していただいた先生は皇學館大学の杉野裕子先生です。
講座はプログラミングソフトであるスクラッチを使って、星を書いていくことを目的に進められました。
最初は基本的な動作を学び、キャラクターに指示を出して動かす練習をしました。
課題である星を描くには、内角と外角を求める必要があり、先生からのヒントを手がかりに頑張って計算をしていました。
受講生たちはスクラッチを使ったことがある人が多く、慣れた様な手つきで作業を進めており、得意な人は苦手な人に教えている積極的な姿勢も見られました。
受講生たちは真剣に取り組んでおり、楽しそうな様子でした。
お家でも簡単に使えるソフトなので、家庭での学習にも活用できるといいですね。