エリアA(三重大学):【午前】観察実験講座「コンピュータを使って組み合わせや並べ方を調べる」を行いました

8月29日(土)、zoomミーティングを用いて観察実験講座「コンピュータを使って組み合わせや並べ方を調べる」が行われました。講師の先生は三重大学工学研究科の山田俊行先生です。

始めに実習1としてこの講座でも用いているzoomの使い方を確かめた後、パイソンというプログラミング言語を用いて簡単な計算を行いました。

パイソンを用いた計算の様子

実習2ではプログラミングを実際に動かしてみるという作業を行いました。割り算を機械的な手順(アルゴリズム)で計算を行いましたが、言語も複雑になり難しそうでした。

割り算の演習の様子

実習3では最大公約数を求める問題を解くアルゴリズムを確かめました。ユークリッドの互除法という考え方を学びました。ユークリッドの互除法を用いることで、少ない計算過程で済むことが分かりました。

ユークリッドの互除法の演習の様子

今日の講座では、コンピュータを用いて様々な計算を行いました。また、プログラミング言語を用いた計算も一通りではなく、様々なアルゴリズムがあるということが分かりました。

今日学んだことをこれからの研究などで活かしていきましょう。