5月8日(土)令和3年度三重ジュニアドクター育成塾開講式を行いました

5月8日(土)、Zoomミーティングを用いて令和3年度三重ジュニアドクター開講式と特別講座が行われました。

本年度の第一段階受講生は46名、第二段階受講生は26名です。本日は、第一段階の開講式が行われました。
開講式では、三重大学学長の伊藤正明先生、三重県教育委員会事務局小中学校教育課長の遠藤雅典様から受講する児童・生徒たちに向けてお言葉をいただきました。

また、受講生代表として、鈴鹿中等教育学校3年生の生徒さんにこれからの活動に対する意気込みを語ってもらいました。

引き続いて事業責任者である教育学部の後藤太一郎先生による三重ジュニアドクター育成塾の事業概要について説明がありました。

この日は、特別活動も行われました。
講義テーマは「科学的探究のためのコミニケーション力を考える」です。講師は三重大学教育学部の中西良文先生です。

はじめに、近年の科学的研究の特徴として、複数人で研究に取り組む方ことが増えていることを知りました。その理由として、複数人で取り組むことで自分にはない発見が生まれたり、人に説明することで考えが深まることがわかりました。しかしその一方で、「他の人に任せちゃおう!」という『社会的手抜き』が起こりやすいということも学びました。

今回は、今後、これからオンラインでのやり取りも増えていくので、オンラインでのコミュニケーションについてワークをしながら考えました。
カメラとマイクみんながONにしたとき、OFFにしたときに分けて自己紹介をし、それぞれの感じ方について話し合いました。子どもたちからは、「相手の表情が見えたり、あいづちが聞こえたりしたときの方が話しやすかったし内容も入ってきた」、「相手の反応が分からないと不安だった」、「OFFにして他の人の視線がない時の方が緊張しなかった」という反応がありました。
この活動を通して、「カメラがオンになっているということは、反応があるということ!コミュニケーションでは、活発な反応があることが大切」ということがわかりました。

今後、みんなでグループ活動をしていく中で、今回学んだコミュニケーションスキルを意識して取り組んでいきましょう。

なお、開講式については三重大学HPでも記事が掲載されています。