エリアD(皇學館大学):探究活動講座①、観察実験講座①を実施しました

7月29日(日)の午前に探究活動講座①を実施しました。

第1回の開講日として、中松先生から研究者を目指すために周囲の人と協力することや真実を話すことの大切さを聞きました。

さらに、皇學館大学で飼育しているアワヨトウとアワヨトウに寄生するカリヤサムライコマユバチについての話もあり、子どもたちは初めて聞く話に集中して聞いていました。

また、実際にアワヨトウにカリヤサムライコマユバチを寄生させる体験では、楽しみながら興味深く観察している様子でした。

アワヨトウにカリヤサムライコマユバチを寄生させる様子

7月29日午後からは観察・実験講座①をおこないました。講義テーマは、「昆虫の体のしくみ」です。

昆虫はどんな生き物であるかという、昆虫の概念から、昆虫の体の中は人間と共通した組織や器官がたくさんあることなど、チョウ目ヤガ科のアワヨトウを使って実験をしながら学びました。

参加者の児童・生徒はメンターに習いながら自分でアワヨトウの幼虫を解剖し、顕微鏡で観察しながらスケッチを行いました。また、アワヨトウの幼虫に寄生するカリヤサムライコマユバチという寄生蜂は、アワヨトウ幼虫の体内で何を食べて成長しているのかを、実際にカリヤサムライコマユバチが寄生したアワヨトウの幼虫を解剖して、蜂が寄生していないアワヨトウ幼虫と比較して調べました。真剣に顕微鏡を覗き、カリヤサムライコマユバチの幼虫がアワヨトウの幼虫の体内で何を食べているかが分かった時はとても嬉しそうでした。

奇抜な発想をしている子どもたちに、刺激をうけ、メンターの大学生も負けてはいられないと初心にかえったような気持ちです。

受講生がアワヨトウ幼虫を解剖し調査する様子