エリア A・E(三重大学):観察実験講座「酵素のはたらき」を行いました

12月9日(土)、エリアA・Eを対象に三重大学において観察実験講座「酵素のはたらき」が行われました。講師は三重大学生物資源研究科の苅田修一先生です。

講義では酵素の働きについて学びました。地球上の生き物を構成する単位は全て同じであること,それを分解し新しいものを組み立てるのが酵素の働きであることが分かりました。

次に酵素の性質を理解するための実験を行いました。アミラーゼというデンプンを分解する酵素を使って、時間が経過するとデンプンが分解されていくことを実験で確認しました。

実験ではそれぞれが役割分担をしながら実験を円滑に勧められるよう声を掛け合う様子が見られました。また、学校では使わないような実験器具を使うことができ、貴重な経験になったと思います。

デンプンを25℃と45℃に温めた場合を比較すると45℃の方が酵素の働きがよく、でんぷんが速く分解されていくことが分かりました。溶液の色はヨウ素とでんぷんの反応によって色づいています。そのため、酵素に分解されてデンプンが少なくなるほど色が薄くなります。溶液の色は分光光度計を使って測定し数値として記録しました。

実験を通して酵素の働きについて理解できたと思います。本講座をきっかけに、身の回りに使われている酵素にも興味を持ち、その働きについて考える機会になればいいなと思います。

(文:メンター教育学部4年)