エリアD:(皇學館大学)観察実験講座「プログラミング」が行われました

10月26日(土)に、エリアDの皇學館大学にて観察実験講座が行われました。

講師は米本和生先生でした。本講座では、生成AIアシスタントの作成を通して、生成AIについての正しい知識を身につけ、その活用方法を学びました。

講義の初めには生成AIについての基本的な知識を学習しました。その中で生成AIを使い、「未来の学校はどのようになっているのか?」というテーマで意見を出し合い、それを生成AIに入力しました。その結果、以下の画像が生成され、その表現力の高さに驚きの声が上がりました。

また、生成AIを自分たちで実際に動かす練習として、「好きな食べ物を使ったレシピを作成する」という課題に取り組み、受講生はAIに「優秀なイタリアンシェフ」としての役割を与え、苦手なものなどを伝えながらレシピをつくりました。どのような設定でも要望通りにレシピが作られ、受講生はAIの柔軟な対応力に感心していました。

講義の終盤では、自分だけのAIアシスタントを作成し、自分がサポートしてほしいこと、そのためにどんな情報をAIに学習させておく必要があるのか、アシスタントの名前や性格を考えて、発表しました。

実際に生成AIを使うことで、AIの便利さを実感できたと思います。「自分ならばどのようにAIを作成しようか」と楽しそうに取り組む姿も見受けられ、今後の活用力に期待が寄せられます。