全エリア: 観察実験講座「プログラミングで学ぶ物理の基礎」が行われました

6月21日(土)に観察実験講座「プログラミングで学ぶ物理の基礎」が行われました。講師は三重大学工学部の藤原裕司先生でした。

今回は各自が持っているパソコンやタブレットでプログラミングを体験し、グラフを書く活動になっていました。二次関数などまだ学校で習っていないことも多く、難易度は高めの内容だったと思いますが、スムーズに進めることができていました。

課題1では、小学生と中学生が一緒に課題に取り組み、回答を確認しあったりしている姿が見られました。初めて見たことに対してもやってみよう!とする積極的な気持ちが表れていたように思います。

課題2ではプログラミングでグラフを書くことに挑戦しました。最初は難しかった受講生の方もいたと思いますが、グループの中で助け合いをしながら進むことができました。与えられた問題だけではなく、自分たちの興味からやってみたいことにもチャレンジしていて良かったと思います。

探究を進めていくにあたって、実験は必ず行うことになると思いますし、実験したらグラフを書くことになります。いろいろなグラフの書き方がありますが、そのうちの1つのプログラミングを体験できてよい体験になったのではないでしょうか。