エリアB(伊賀研究拠点):観察実験講座を行いました

1月30日(土)にエリアB伊賀研究拠点において、観察実験講座「エネルギー」が行われました。講師は、上野都市ガス株式会社の小林美木先生です。

エネルギーと地球温暖化をテーマに、
1)エネルギーとはなにか?、2)液体窒素を使った実験、3)地球温暖化について、4)地球温暖化を防ぐためには?
という内容で、今、地球上で起こっている環境問題の一つについてその現状,解決策について深く学びました。

中でも外国から天然ガスがどのように輸送されてくるのかについて、物質の状態変化(天然ガスを冷やすと気体から液体へ変化し、体積も約600分の1になる)を利用して輸送していることを学びました。
この物質の状態変化に関して、液体窒素を使って様々な実験(風船の膨張収縮、ドライアイスの生成、花がカチカチになる、ゴムボールの破裂など)を行いました。

地球温暖化について議論している様子

花を液体窒素に浸しているところ

ゴムボールを液体窒素に浸しているところ

ボールを落下させると破裂した!