11月21日(土)に、エリアDの皇學館大学にて観察実験講座「プログラミング」が行われました。講師の先生は株式会社TAMの米本和生先生に担当していただきました。
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この講座ではJavaScriptを用いてWebのアプリケーションを作成しました。
始めにどんなアプリケーションが作れるのかを体感するために米本先生が作成されたLet’s Talk!!というアプリを使って自己紹介を行いました。その後は実際にインターネット上にある作成されたアプリケーションを紹介し、どんなものなのかについて学びました。
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アプリケーションの紹介の時には実際に作成されたものを例にしてプログラミング言語についての紹介があり、HTMLやCSSについての概要を説明して頂きました。
その後は、実際にCodePenというWeb上に無料で公開されているツールを用いて自動計算機を作成していきました。
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まず始めにHTMLを使ってアプリケーションの下地を作成しました。この時に自分の手で構文を打ち込んで書き込んでおりましたが、文字の打ち込みに苦戦している受講生も多くいました。
次にCSSを使って先ほど作成したHTMLに装飾を行っていきました。構文を打ち込んでいくほど見た目が変わっていくため、受講生も楽しみながら構文を打ち込んでいきました。
最後にJavaScriptを使って計算機能を挿入していきました。受講生たちは悩みながら作成したJavaScriptの構文が正しく機能した時には達成感があり喜んだ様子がみられました。
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今回の講座を通して、今後必ず必要になってくるこのプログラミングについて受講生たちが興味を持ってくれるといいですね。