6月26日(土) Zoomミーティングを用いて、三重大学大学院工学研究科情報工学専攻の山田俊行先生による観察実験講座「コンピュータを使って組み合わせや並べ方を調べる」が行われました。
本講座では、コンピュータを使った問題の解き方や「アルゴリズム」「プログラム」の考え方を知ることができました。
今回使ったのはpaiza.ioという、ブラウザ上で手軽にプログラムを組み、実行してくれるサービス。
山田先生のお手本を参考にしながら、プログラムを自分で実行してみて、何が起こるか体験しました。
その後、プログラムの仕組みについて解説していただきました。コンピュータが理解できるように、アルゴリズム(問題を解く手順)をプログラムで表す方法を勉強しました。
最後に、今回学習した技術を利用してできることの例を教えていただきました。アルゴリズムを活用すれば、最良のバス経路計画を立てることもできるそうです。
コンピュータで生活を豊かにする技術について、本格的に学ぶことができ良かったですね。
参考:https://paiza.io/ja