8月24日(土)に、エリアDの皇學館大学にて、観察実験講座が行われました。講師は、飯野高等学校の小林悠介先生でした。
本講座では「空観察を人生の楽しみの1つにする」を目標に、活動を通して雲それぞれの形状や性質の特徴、虹の仕組みについて学習しました。
講座の前半では、雲の種類や特徴などについて学んだ後、シートと綿を用いて雲の模型を作成しました。学習したことをもとに作成した模型は1人1人個性があり、雲についての理解を深めることができました。
講座の後半では外に出て活動を行い、実際に雲を観察したり霧吹きを用いて虹を作ったりしました。雲の観察では、受講生から疑問が飛び交う場面もあり、興味心身に空を見上げて観察を行っている様子がみられました。
本講座を通して、気象予報士の資格をもつ小林先生から空について解説をしていただいたり、実習を交えたりして、楽しく学習することができました。日常において、空観察が1つの楽しみになったのではないでしょうか。