12/7(土)にエリアB伊賀研究拠点において観察実験講座「忍者を科学する 三重大学の忍者研究紹介と忍者食の設計デザイン」が行われました。講師は,久松眞先生です。
まず,これまで三重大学伊賀研究拠点で取り組んできた忍者に関する研究、とりわけ理系的な側面からの解明について、どのような研究してきたのかについての説明を受けました。例えば、狼煙と情報伝達、火器火薬の再現、薬草、方位磁石、兵糧丸など。。。これらは多くのメディアで取り上げられました。
そして,忍者が作って食したという「兵糧丸」について、種類や材料、それら栄養学的なことを学び,また,忍者食とストレスとの関係についても学びました。
次回のジュニアドクターでは、忍者学実験として改良型兵糧丸作りに挑戦、その他忍者が活用していたであろう科学・技術に関する実験を行います。