11月29日(土)にエリアDの皇學館大学にて、三重大学の阿部幸夫先生による観察実験講座が行われました。本講座では、「電気をたくわえる方法を考えよう」というテーマで、電気の性質や仕組みついて学習しました。
最初に、コンデンサーの役割について学習しました。コンデンサーは電気を溜めるタンクのような役割があり、溜めた電気(エネルギー)を放出するときに電球をつけることができます。
コンデンサーの役割について学習後、受講生は充電と放電を同時に行う「コンデンサーの放電回路」をつくりました。
受講生は充電回路をつくり、充電中の電流と電圧の動きを観察しました。受講生は電流計と電圧系の針がどのように動くのか調べ、その動きをグラフに表すことで、電流と電圧の関係について理解を深めました。

また、コンデンサーはなぜ電気を溜めることができるのか調べました。コンデンサーを分解すると、コンデンサーを分解すると、金属板が紙を挟んでロール状のような構造をしていました。またコンデンサーは電気容量が大きいほど電気をたくさん溜めることができることを学びました。
さらに、「どうしたらたくさんの電気を溜められるコンデンサーを作ることができるだろう?」という疑問を明らかにするために、金属板を用いての実験をしました。金属板の面積を広くすると電気は溜まりやすく、金属板同士の間隔を広げると電気は溜まりにくくなることを、数値をもとに明らかにしました。
本講座を通して、複数の実験を通して電気の充電と放電について、想像力をふくらませて実験に取り組む様子が印象的でした。
