9月日26日(土)にエリアB伊賀研究拠点で第3回目の観察実験講座「食品に潜む科学」が行われました。講師は、紀平先生です。
今回のテーマは食品に色を与えるために使われている食用色素(着色料)です。食用色素には天然色素と合成色素の二つに分けることができます。
今回は合成色素が含まれている食品を用いて大きく2つの実験を行いました。
まず、毛糸(羊毛)の染色を行いました。食品に使われる合成色素は、酸性下で羊毛を染める性質があります。
次に色の判別をするために薄層クロマトグラフィーの実験を行いました。今回用いた食品には、赤、黄4、黄5、青の合成色素が使われています。これらを組み合わせて様々な色の食品を作っています。そこで、「赤色」および「緑色」の食品はそれぞれどの合成色素が使われているか調べました。左から、マーカー、黄4、赤色、緑色です。マーカーとは全ての合成色素が混合されているものです。各試料をスポットし、その後、展開液につけることで、色素がどんどん分離していきます。



