エリアA・E観察実験講座「金属チタンの性質を調査しよう」がオンラインにて行われました。ご担当の先生は万谷義和先生でした。
最初に、身近な金属にどのような種類があるのかを考えました。その後、金属を見分ける方法について考えました。「水に浮かぶか調べる」「電気が通るか調べる」など受講生から積極的な発言が見られました。
次にチタンワイヤーを探そうという活動を行いました。
ペットボトルに4本のワイヤーをセロハンテープでくっつけ、ワイヤーをはじいて実験を行いました。
受講生も同じものを作り、各自で実験しました。
次に陽極酸化処理を見てみようということで実演にて実験を見させていただきました。チタンの色が変化することを見ることができました。
さらに下の写真のものがどのような順番で作ることができたのか考えました。
先生の実演でどのようにしてできたのを観察しました。
これからのことを踏まえ、各自に配布されているリングがどのような条件で作られたかを推察し、プレゼンテーションを行いました。
先生にもそれぞれのグループに入っていただき、プレゼンテーションの様子を見ていただきました。
先生からは話し合いが活発に行われてたとお褒めの言葉をいただきました。
最後に質疑応答の時間がありました。受講生たちは積極的に質問を行っていました。