12月8日(土)、エリアAの三重大学にて観察実験講座16を行いました。
講義のテーマは「イルカのからだのしくみ」、講師は三重大学生物資源学研究科 吉岡基先生です。
なぜ同じ哺乳類のイルカはずっと海の中で生活することができるのかということについて考えました。
その中で自身が想像するイルカを絵に描いたり、哺乳類の特徴について学んだりしました。
実際に、イルカの人形を見て、シャチや魚との違いを比較しながら考えました。
次に、イルカの模型を組み立てました。たくさんの臓器を上下左右考えないといけないため、とても苦戦した様子が見られました。
また実際にイルカの全身の骨を観察したり、いろいろな種類のイルカの頭の骨と図鑑を見比べ、何イルカかを考えたりしました。
たくさんのいろいろな形の本物の骨を見ることができ、とても興味を持っている様子でした。