エリアD(皇学館大学):プレゼンテーション講座①、探求活動講座④を行いました

7月25日、午前の講座はプレゼンテーション講座①として、『実験結果をパワーポイントにまとめて発表しよう』というテーマで受講生が発表しました。

今日は、今まで取り組んできた「大きさの異なる二つのアワヨトウ幼虫に対し寄生バチを寄生させると、成虫の数と体長に影響があるのか」という実験の結果についてプレゼンテーションを行いました。

発表者は、『顔を見て、きちんとわかりやすく、口をしっかり開けて、敬語で丁寧に、声の大きさに気をつけて』の5つのルールに注意して発表を行いました。
受講生は、人前で発表することに緊張した様子でしたが、聞き手に聞こえるように堂々と発表していました。

発表が終わった後には、質疑応答がありました。聞き手の人は、
「今後の展望は何ですか」
「なぜその考察に至ったのですか」
など、たくさんの質問をしていました。

発表者は質問に答えることで、新しい考えに気づくことができ、プレゼンテーション能力の向上とともに、新たな知見を得ることができました。

午後からは、探究活動講座④として、自由研究の計画を立てました。

受講生は、日々の生活や講座を受講した中で、疑問に思ったことを自由研究のテーマとして考えました。

自由研究は、生物の飼育やコンピュータについてなど、様々な分野にチャレンジしようとする姿勢が見られました。

これからの研究がどのように発展するのか楽しみですね。