8月2日(土)にエリアB伊賀研究拠点で行われる第1回目の観察実験講座「プログラミングと電子工作」が行われました。講師は、加藤進先生です。
第1講ではIchigo JamというTiny BASIC機を使って、①順次、②繰り返し、③条件分岐を「光の足し算」をテーマにActuatorを使って体験しました。これは、つまりRGB-LEDを使ってイルミネーション作りをプログラミングで行ったということです。
第2講ではこれを受けて「計測&制御」に発展させました。センサーに太陽電池を使って街灯をプログラミングで組んでみました。ここではテスターで電圧を測る代わりにX=ANA(2)という命令で太陽電池の出力を取り出して、LCD(液晶ディスプレイ)に表示させ、IF文による条件分岐を体験しました。