エリアE(四日市大学):観察実験講座を行いました

713日(土) エリアEの観察実験講座は橋本幸彦先生による「野生動物(哺乳類)の生態を探る」の授業で、菰野町の三重の森で行われました。

農作物の獣害などの解説のあと、赤外線カメラとそれで撮影したサルなど様々な動物の赤外線画像を紹介していただきました。

いよいよ野外観察です イノシシが地面を掘った痕があります。

シカが角をこすりつけると木の皮が剥がれます。全周にわたって剥がれてしまうと気は枯れてしまいます。

笹の葉が食べられています。スパッと切れているのはウサギの食べ痕で、シカの食べ痕はちぎったようになっています。

イノシシのヌタ場(泥浴びの場所)です。大きな穴が掘れて水たまりになっています。

動物に発信機をつけると。発信機からの電波をアンテナで受けることで動物のいる方向がわかります。実際にアンテナで発信機からの電波を探してみました。