6/18(土)、エリアE(四日市大学)にて、観察実験講座「環境に対する土の働き」が行われました。担当講師は四日市大学環境情報学部の廣住豊一先生です。
今回は化学実験を伴うため、はじめに実験に関する注意事項を確認しました。学年の偏りがないように3グループに分かれ、協働しながら実験を行いました。
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メスシリンダーやマイクロピペッター、pHメーターを初めて用いる受講生も多く、使用方法を確認しながら協力して実験を行いました。
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水・砂・土の各試料に0.0.1Mの塩酸を加え、各試料のpHを測定しました。同様に0.01Mの水酸化ナトリウムで測定を行いました。
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受講生らは各試料のpHをグラフ化し、土壌には化学的恒常性があることを確認しました。
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最後に廣住先生から土の緩衝作用について解説が行われました。未履修範囲ながらも受講生らは講義を聞き、メモを取る姿も見られました。講義後に個別に質問をする受講生も見られ、積極的な学習姿勢でした。
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