7月1日(土)、オンラインで探究活動講座「研究計画と研究の進め方」が行われました。講師は、三重大学教育学部の平山大輔先生でした。
グループ活動で観察実験方法についての演習①を行いました。ここでは、観察実験を行う上で気を付けるべきことについて、演習を通して考えました。
観察実験をする際は、気温や湿度、実験する数(回数)などをそろえること、また、再現性のある条件にする必要があると学びました。
観察実験の結果や気づいたことを研究ノートにまとめておくことが大事です。正確な情報を残すためにも、研究ノートやファイルを作っておきましょう。
演習②では、正しいグラフの使い方について考えました。実際の結果を正しく表現するためにも、正しいグラフの使い方を身に付けましょう。
最後に、自由研究のテーマについて発表しました。それぞれの興味のあるテーマについて積極的に関わろうとする姿勢が見られました。先生に尋ねたり調べたりしながら、自分らしい研究ができるように頑張って欲しいと思います。
(文:メンター教育学部4年)