エリアD(皇學館大学):観察実験講座「寄生蜂はどうやって昆虫を食べるのか観察・実験してみよう!」が行われました

6月6日(土)に、エリアDの皇學館大学にて観察実験講座が行われました。講師は、皇學館大学の中松豊教授でした。

本講座では、「寄生蜂はどうやって昆虫を食べるのか観察・実験してみよう!」という内容で行われました。

まず、本学で飼育している昆虫の観察を行いました。今回は5種類の寄生蜂を観察し、同じ寄生蜂であっても種類ごとに異なる特徴があることを学びました。

また、ガの幼虫であるアワヨトウや、カメムシが捕食をする様子も観察しました。アワヨトウがイネ科植物を捕食する様子や、カメムシがアワヨトウを捕食する様子を通して、生物同士の「食べる・食べられる」の関係について理解を深めました。

さらに、寄生されたアワヨトウ幼虫から寄生蜂の幼虫が脱出する様子も観察しました。受講生たちは脱出の様子に驚き、前のめりになりながら、興味津々に昆虫の観察に取り組んでいました。

また、寄生蜂が寄主に産卵する様子を観察しました。学生メンターによる実演を通して、寄生蜂が実際に卵を産み付ける貴重な場面を見ることができました。

本講座を通して、受講生は昆虫の多様な生態や寄生という現象への理解を深めるとともに、その不思議さや面白さを実感できたことと思います。

今後の対面講座への期待も一層高まる機会となりました。