全エリア: 観察実験講座「プログラミングで学ぶ物理の基礎」が行われました

6月20日(土)にオンラインで観察実験講座「プログラミングで学ぶ物理の基礎」が行われました。講師は三重大学工学部の藤原裕司先生でした。

今回の活動はプログラミングに触れて物理シミュレーションを体験しながら、関数とは何か、変数と現れた物理現象の関連について学び、物理の基礎を身につけることが目的でした。講座の中には高校生レベルの内容も含まれていましたが、小学生の受講生も教えあいながら進められている時間もありました。

中学生にもあまり馴染みのない2次関数を主に使う内容であり、数値を出すのは難しそうでしたが、数値が出るとスムーズにグラフを書くことができていました。グラフを書くことを楽しんでいるような雰囲気もあり、少し手が止まってしまった受講生と先にできた受講生が協力しながら課題に取り組んでいて受講生同士のコミュニケーションも活発になってきていると感じられました。

課題2では本格的なプログラミングに挑戦しました。オンラインで難しいタイミングもありましたが、数値を変えるとグラフの形が変わることは面白く感じているようでした。形が異なるグラフが出てくる面白さとともに、変数の意味を考えようとしている様子が見られ、物理を学ぶことの第1歩をしっかりと踏み出せたのではないかと思います。

今後もAIなどさまざまなICT教材を使っていくことになる受講生たちにとっては大きな意味を持つ講義になったことと思いますし、学校や他の場所でもリーダーとして引っ張っていけるような存在になっていくことを期待しています。